映画「ボス・ベイビー」ではティムの妄想癖のせいで多くの場面転換が入ります。その世界観を壊すことなく、むしろストーリーに入り込ませるために数多くの挿入歌が使われています。
その中でノリノリのラップで歌っている曲があって、耳に残った曲名・アーティストをご紹介して行きます。
Back In Love Again – L.T.D.
1曲目はL.T.D.のBack In Love Again(Every Time I Turn Around) です。
この曲は、ティムとボスベイビーがパパママの職場にお仕事参観に行く準備をするシーンで流れる軽快なBGMです。
C.C. Rider – Elvis Presley
2曲目はElvis PresleyのC.C. Rider です。
この曲は、ティムとボスベイビーが空港で両親に追いつく方法を考えている時に、エルヴィス・プレスリーのモノマネをする人達を見て、ラスベガスに行く方法を思いつくシーンで流れるBGMです。
Viva Las Vegas – Elvis Presley
3曲目は Elvis PresleyのViva Las Vegasです。
この曲は、ティムとボスベイビーがラスベガス行きの飛行機に潜入するシーンで流れるBGMです。
挿入歌は全部で12曲
上記でご紹介したノリノリの曲以外にもボス・ベイビーでは全12曲もの作曲が挿入歌として活用されています。
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Blackbird / ???
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Cheek To Cheek From Top Hat / Fred Astaire
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The Tra La La Song / The Banana Splits
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Theme From S.W.A.T. / Rhythm Heritage
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(Every Time I Turn Around) Back In Love Again / L.T.D.
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The Planets Op 32 – Mars / ???
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Everybody Loves Babies / David P. Smith
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C.C.Rider / Elvis Presley
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Viva Las Vegas / Elvis Presley
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Alla En El Rancho Grande / Mariachi Real De San Diego
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Ladies Night / Kool & The Gang
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What The World Needs Now Is Love / Missi Hale
また、本作品で使われた挿入歌はハンズ・ジマーが作曲しているようです。
本作で使用された楽曲はハンス・ジマーが中心となって作曲したものである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まとめ
最初に触れたように、映画「ボス・ベイビー」は、BGMでティムの世界観を表現しているからこそ、その世界観を壊すことなく、むしろストーリーに入り込むことができたのではないでしょうか。
特にノリノリのラッパーソングは映画に良いアクセントを与えてくれるBGMでしたね。