陳謝するはずの本会議を欠席した、政治家女子48党(旧NHK党)のガーシー参院議員に対し、参院懲罰委員会は「除名」とすることを全会一致で決定しました。
ガーシーが除名されても旧NHK党は1議席確保している状態ですので、ガーシー議員の後任が必要になります。
ガーシー議員の後任は誰になるのでしょうか?
そこで、ガーシー議員後任について情報を集めていきます。
目次
ガーシー議員の除名概要

当院しないガーシー議員に対して、懲罰委員会は3月8日に「議場での陳謝」が科していましたが、ガーシー議員はそれを拒否。
訪問先のトルコから帰国せず、8日の本会議も欠席し、再び懲罰委員会に付託されていました。
3月14日に再び開催された懲罰委員会では、
「ガーシー議員の行為はもはや参院議員としての職責を果たす意思がないものと判断せざるを得ない。議論の余地はなく最も重い懲罰は避けられない」
「職責を果たそうとしない態度は国民に対する裏切りであり、国会議員の身分を放棄するに等しい」
「これ以上配慮する余地がない」など
除名が妥当とする意見が出され、ガーシー議員に対し「除名」を科す案を全会一致で可決しました。

海外から帰国せず、陳謝するはずの本会議を欠席した、政治家女子48党のガーシー参院議員に対し、参院懲罰委員会は14日、懲罰として最も重い「除名」とする案を全会一致で決定した。
「除名」処分は72年ぶり。
引用:Yahooニュース
ガーシー除名後の繰り上げ当選は山本太郎氏
ガーシー議員が除名された今後任は誰になるのでしょうか?
当時の比例代表の獲得票数を見ると1位のガーシー氏28万7714票に次いで、2位には健康食品販売業の山本太郎氏が5万3346票で集めていました。

山本太郎氏は「れいわ党の山本太郎氏」との同姓同名ということもあり、当時注目を集めていた人物でした。
ガーシー除名後の後任は黒川敦彦幹事長or齊藤健一郎副党首
しかし、NHK党の広報担当者によると、山本太郎氏には辞退してもらい「黒川敦彦幹事長か齊藤健一郎副党首」を議員にしたい考えを示していることがわかりました。

ガーシー氏が議員でなくなった場合、立花党首は山本氏に辞退してもらい、その次の黒川敦彦幹事長か齊藤健一郎副党首を議員にしたいと言っています。
ガーシー氏の後任はまだ決まっていません
引用:集英社オンライン