9月7日に行われたジャニーズ性被害の記者会見で神質問をしたとして、本間龍(ほんまりゅう)記者に注目が集まっています。
本間龍記者は記者会見で「ジャニーズ事務所の名前変えないのはヒトラー株式会社と同じ」とド直球な質問を投げ、ジャニーズ事務所の性被害に対する姿勢を指摘し、視聴者が抱えているモヤモヤにメスを入れてくれました。
そこで、本記事ではジャニーズ性被害の記者会見で神質問をした本間龍記者の経歴や学歴など、気になる情報をまとめていきます。
目次
本間龍(ほんまりゅう)の経歴「元博報堂の営業」

本間龍の経歴・プロフィール
- 氏名:本間龍(ほんま りゅう)
- 生年月日:1962年8月4日
- 年齢:61歳
- 出身:東京
- 職業:ノンフィクション作家
- 趣味:クラシック音楽、映画、スコッチと葉巻を愛します。
本間龍さんは現在ノンフィクション作家として活躍されていますが、1985年に大学を卒業後、大手文具メーカーのぺんてる株式会社に入社。
ぺんてる株式会社で3年〜4年社会人経験を得た後、1989年に株式会社博報堂に中途入社しました。本間さんは退職する2006年まで16年間営業職として、活躍していました。
本間龍の逮捕歴がある「詐欺容疑で逮捕」
本間龍さんは前述した通り、2006年退職後に博報堂在職中に発生した損金補てんにまつわる詐欺容疑で逮捕・起訴されています。
実際に、栃木県の黒羽刑務に1年間服役。2008年10月に仮出所し、2009年2月に満期を迎えました。
当時の経験を通じて感じた、刑務所のシステムや司法行政への疑問を綴った『「懲役」を知っていますか?』(09年、学習研究社)を上梓しています。

内容説明
この本は元刑務官や極道など「その道のプロ」の体験記ではなく、20年間サラリーマン生活を送ってきた、ごく平凡な市民の目線で、逮捕から拘留、裁判、服役という「受刑サイクル」をわかりやすく紹介するものです。
本間龍の学歴「獨協大学法学部」
本間龍さんは獨協大学の法学部に通っていました。
獨協大学
埼玉県草加市学園町にキャンパスのある私立大学です
現在の法学部の偏差値は54~63。

本間さんが入学した当時はもっと偏差値が高かった可能性がありますが、現在は中堅レベルの大学となっています。
卒業して有名人には俳優や歌手などもいましたが、圧倒的にアナウンサーや作家など、情報発信する人が多く見受けられました。

こちらの卒業生は一例ですが、他にも多くの情報発信に携わる卒業生がいました。
本間龍の書籍「刑務所生活が、作家活動の原点」
本間さんは現在ノンフィクション作家として活躍していますが、博報堂時代は書籍の1冊も書いたことがありません。
著作はいずれも刑務所を出てからのため、作家としての本格的に活動を開始したのは2009年の満期を迎えてからと言われています。
この1年間の刑務所生活が、作家活動の原点となっていると本人がコメントしていました。

作家としての活動は2008年に刑務所を出てからですので、2020年で12年目になります。サラリーマン時代は本を書いたことがなく、著作はいずれも刑務所を出てからですので、約1年間の刑務所生活が、作家活動の原点となっています。なぜ刑務所に入ってしまったのかは、初期の頃の著作に書きましたので、そちらをお読みいただければ幸いです。
執筆における本間龍の信条はただ一つ。
「タブーなく真実を伝えるということ」これに尽きるとのことです。
画像引用:本間龍公式HP
本間さんは大手メディアが報じない、報じにくいような領域に入り込み、アウトサイダーな立場から真実を伝えていくことを信条に情報を配信しています。