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鬼滅の刃【OP/ED】主題歌一覧まとめ!“全8曲”歌手や編集情報も!

鬼滅の刃【OPED】主題歌一覧まとめ!“全8曲”歌手や編集情報も! (1)

「鬼滅の刃」は、作者の吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)氏が「週刊少年ジャンプ」に連載していた和風伝奇バトルマンガで世界的に大ヒットを記録しています。

そんな「鬼滅の刃」に彩りを添えているのが、OP・ED主題歌および挿入歌。これらの曲も大ヒットし、注目を集めています。そこで今回は歌手の情報についてもまとめてご紹介していきます。

本記事でわかること
  • 鬼滅の刃主題歌まとめがわかる
  • 鬼滅の刃主題歌担当歌手情報がわかる
  • 鬼滅の刃主題歌にまつわる情報がわかる
それでは、早速見ていきましょう!!!
 
 

第1期 炭治郎立志編 (2019年)

OP1. LiSA『紅蓮華』

曲名
紅蓮華
歌手
LiSA
作詞
LiSA
作曲
草野華余子
編曲
江口亮

初代オープニング曲はLiSAさんでしたね。JUMP作品のアニメらしく、明るい元気な曲調の曲です。

本作発売の1年前、初のベストアルバム『LiSA BEST -Day-』・『LiSA BEST -Way-』の制作が決まりはしたが、「30代になってどうやって生きていこうか」と人生に迷いを感じていたとのこと。そんなメンタルがズタボロだった所に、女優の天海祐希から届いたメッセージに感動。紅蓮華の歌詞の冒頭部分は、の天海祐希からからかけられた言葉が大きく影響しているとのこと。「強くなれる理由を知った」は彼女の心理が影響した力強い歌詞だったんですね!!

EN1. FictionJunction feat. LiSA『from the edge』

曲名
from the edge
歌手
FictionJunction
 
featuring LiSA
作詞
梶浦由記
作曲
梶浦由記
編曲
梶浦由記

初代エンディング曲です。歌い出しの「悲しみに囚われたくない〜」から始り、炭治郎の悲しい境遇に立ち止まることなく、自身の運命を変えるため、禰豆子を人間に戻すためにゆっくりとした暗い曲調から、サビに向けて徐々に早くなっていくのが特徴ですね。作品のダークな部分を表現したような曲だと思います。戦いの過酷さと激しさを感じさせますね。そして、物語のドラマ性を全て音で表現した作品で、主人公の悲しいまでの強さ優しさも伝わりる楽曲です。

タイトルの『from the edge』を翻訳すると
  1. 〔物・場所などの〕端から
  2. 世界の果てから

などの意味があるとのことで、家族が亡くなり、禰豆子も鬼になってしまった絶望の淵から、炭治郎が立ち上がり、希望に向けて歩いていく描写を意図してると考えられますね

挿入曲 編

挿1. 椎名豪 featuring 中川奈美『竈門炭治郎のうた』

曲名
竈門炭治郎のうた
歌手
椎名豪
 
featuring 中川奈美
作詞
ufotable
作曲
椎名豪
編曲
椎名豪

挿入曲です。19話、下弦の鬼「累」との激闘シーンで起用された曲です。この挿入曲だけ、アニメ制作会社のufotableが作詞していることもあり、炭治郎と禰豆子のキズナが奇跡を生んだ瞬間の世界観を生み出すために必須だった楽曲ということでしょう。

1回流れた挿入歌にも関わらず、

何かを失った人たちは人一倍切なく、いい曲に感じてしまう。

これほど音楽の力ってすごいなと感じさせてくれる曲はない

こんな名曲を、挿入歌でたった一度だけ使用する贅沢。凄すぎる・・・。

など世間からの評価が高い一曲なので、ufotableの作った世界観が素晴らしかったことが証明されていますね!

 第1.5期 無限列車編 

劇場版 編 (2020年) MS1. LiSA『炎(ほむら)』

曲名
歌手
LiSA
作詞
梶浦由記
 
LiSA
作曲
梶浦由記
編曲
梶浦由記

映画(無限列車編)主題歌。LiSAの新曲、炎です。主人公炭治郎、柱の煉獄さんを連想させる曲です。主題歌の製作に当たって、テレビアニメ版のプロデューサーと、作詞作曲の梶浦とLiSAの3人で会議が行われたとのこと。

その中で、プロデューサーから

「彼らの物語が続いていく希望が持てるような、前に力強く進んでいけるような……だけど、今回の物語をきちんと引っぱっていけるような、壮大な力強いバラードにしてください」
出店:Wikipedia
 
という注文が寄せられたとのことです。
 
結果、「炎」はストリーミング累計再生回数は3億回に達し、デジタル・ダウンロードではミリオンセールス(100万DL)とは大ヒットを記録!!テレビアニメ版のプロデューサーの想いを詞作曲の梶浦が形にし、LiSAが表現したといえる結果ではないでしょうか!
 

テレビアニメver OP1. LiSA『 明け星(あけぼし) 』

曲名
明け星
歌手
LiSA
作詞
LiSA
作曲
草野華余子
編曲
江口亮

劇場版とは違いハードロック&バラード調の「明け星」ですが、「炎」とは違った角度で柱の煉獄さんの世界観を表現しており、LiSAの表現力の高さに高評価が続出していました。

「 明け星」はLiSAの表現力がすごく「泣けるのにまた頑張ろう」と思える楽曲ですね。鬼滅の刃の原作やアニメを見れば見る程煉獄さんや炭治郎とリンクして本当に涙が勝手に流れてきくる1曲になっています。

EN1. LiSA『 白銀(しろがね)』

曲名
白銀
歌手
LiSA
作詞
LiSA
作曲
草野華余子
編曲
江口亮

OP曲「明け星」と同じくLiSAが担当しています。

『明け星』の主役が煉獄さんだとすれば、『白銀』は炭治郎が主役の楽曲。鬼殺隊士として過酷な任務をこなしながら、命がけで闘うことへの思いや強い信念を感じさせる1曲ですね。

2期 遊郭編  (2021年 12月)

OP1. Aimer『 残響散歌 』

曲名
残響散歌
歌手
Aimer
作詞
aimerrhythm
作曲
飛内将大
編曲
玉井健二

初めてLiSAさんではないアーティストがOPを担当しました。遊郭編の妖艶な感じを見事に歌で表現しているAimerさん。Aimerさんは儚く悲しい歌声、強くて勇ましい歌声、可愛らしくて恋をしているような歌声など、歌の主人公の気持ちや表情が頭の中でイメージすることができ、とても表現力がある歌手です。

オープニングテーマの「残響散歌」は、作詞aimerrhythm(Aimerの別名儀)、作曲は飛内将大、編曲は玉井健二と飛内将大が務めており、Aimerの作品でよくみられるスタッフが楽曲制作を担当しました。 一方で、同楽曲はブラスやピアノを取り入れたスピード感のある曲調を取り入れ、派手好きな宇随天元のキャラクター性や、「遊郭編」の舞台となる夜の吉原のイメージを表現する構成になった。「上物の煌びやかな音色とは対照的に、下層に沈殿するAimerの歌声が特有の引っ掛かりを生み、華やかな世界に潜む愛憎のようなものを感じさせる。」ともみれる楽曲になりました。

EN1. Aimer『朝が来る』

曲名
朝が来る
歌手
Aimer
作詞
梶浦由記
作曲
梶浦由記

梶浦さんとAimerさんの組み合わせが刺さる曲です。二人が曲調の奥深さが「鬼滅の刃」の世界に深く優しく浸透してるように感じられました。「情熱がいつだって灯火になるよ 」って歌詞が煉獄さんはいなくなってもいつだって炭治郎達の心の中にいるっていう事を感じられてすごく良い感じがしますよね。

また、炭治郎が味わった絶望のように、大切な人を奪われた悲しみは、明けることのない闇のように重くのしかかってきますが、それでも、必ず夜は明ける「朝が来る(夜明け)」ということを眠らない街・遊郭の鬼を倒したことで描いたのではないでしょうか!

まとめ

いかがだったでしょうか?

「鬼滅の刃」は、OP・ED主題歌および挿入歌も大ヒットするので、いろんな角度からの考察や意味づけなどあります。自ら音鬼滅の刃の世界観と音楽のマリアージュを創造することが音楽を楽しむ一つのコツかもしれませんね!

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