国軍が実権を握るミャンマーで抗議デモの最中、近くにいた久保田 徹(クボタトオル)さんが治安当局に拘束されたということが分かりました。拘束された久保田 徹さんはどのような経歴で、どのような顔の人物なのでしょうか。
クボタトオルさんはの経歴や顔画像が気になったので、この記事では、久保田 徹さんの経歴、顔画像をまとめていきます。
久保田 徹(クボタトオル)さん顔画像
今回ミャンマーで治安当客に拘束された久保田 徹さんの顔画像を検索しているところクリエイターを発掘、支援をしている「クマ財団」にプロフィールが登録してあるのを発見することができました。

慶應大学在学中の2014年よりロヒンギャ難民の取材を開始し、ドキュメンタリー制作を始める。以降、Al Jazeera English、NHK World、VICEなどにてディレクター、カメラを担当。現在はロンドンを拠点に活動している。
そこからInstagram(インスタグラム)、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)アカウントを特定することができました。
久保田 徹(クボタトオル)さんInstagram(インスタグラム)顔画像

久保田 徹さんはドキュメンタリー映画作家と言うことで、久保田さんのインスタグラムの写真や動画はおしゃれなものばかりです。その中に今年京都に行った際に撮影された本人画像が発見することができました。
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torudox
When you’re supposed to do photo shoot alongside the beautiful river in Kyoto, he advised I should have “a darkness” behind so we chose to do under the bridge. @akihicomori
せっかく京都に来たので鴨川沿いで撮ってもらおうかと思ったら「君は影を背負ってる方が似合う」と言われて高架下。
「君は影を背負ってる方が似合う」と言われる久保田 徹さんも強キャラ感があってカッコいいですが、その言葉を言う撮影者も久保田さんと同じくらいカッコいいセンスを持っていますね。映像監督繋がり、、、クリエイターと言うのは発言の一つ一つがオシャレでカッコいいですね!!
ちなみにこの画像は久保田 徹さん個人のホームページのプロフィール画像にも設定されていたので、久保田さんのお気に入りの1枚なんですね。

久保田 徹(クボタトオル)さんTwitter(ツイッター)顔画像
久保田 徹さんのTwitter(ツイッター)顔画像も発見することができました。久保田さんのツイッターを見ると「君は影を背負ってる方が似合う」と言ったカメラマンの方の発言がとても共感できるくらい影が印象的です。

出来るだけ自由でいたいので、ドキュメンタリー映像を作っています。
久保田さんがドキュメンタリー映像を作っているのは「自由」でいたいからとのことですが、久保田さんの自由とは自分自身だけのことではなく、社会の辺境に生きる人々も含まれます。
久保田さんの公式ホームページでは、「自由を奪われた人々に寄り添いながら静かにカメラを向け続ける。」とあり、今回のミャンマーでのデモ活動も、国軍に対するデモに参加したことから、久保田さんにとって自由を掴み取るための行動は映像作成の制作だけでは無いようです。

新大久保アースダムにてミャンマーの軍事政権に対抗するアート展『Bullet Holes Country』が31日まで開催されております。
31日の14時からは久保田が2018年に制作した短編ドキュメンタリーを上映し、北角さんとトークします。17時から在日ミャンマー人による覆面メタルバンドの演奏も。 pic.twitter.com/XhBTx2qlgh— 久保田徹 Toru Kubota (@torukubota23) October 29, 2021
新大久保アースダムにてミャンマーの軍事政権に対抗するアート展『Bullet Holes Country』が31日まで開催されております。 31日の14時からは久保田が2018年に制作した短編ドキュメンタリーを上映し、北角さんとトークします。17時から在日ミャンマー人による覆面メタルバンドの演奏も。
昨年末にはミャンマーの軍事政権に対抗するアート展を開催しておりましたが、このタイミングではすでにミャンマー軍事に対しての抗議の想いは募らせていたようです。今回は実際にミャンマーで行動に移したタイミングでの拘束となりましたが、治安当局の近くにいることで拘束されたとのことで運が悪かったとしか言えないですね。
ロンドン芸術大学院卒の経歴

久保田さんのプロフィール情報を確認していくと複数の会社でドキュメンタリー映像作家として働いておりました。また、大学卒業後改めて海外に拠点を移す決意の上、ロンドン芸術大学院に通っていたことがわかりました。
2013年6月 Westside Christian High School
2014年 学習院高等科
2014年4月〜2019年3月 慶應義塾大学 法学部政治学科
2017年7月〜2019年3月 ユナイテッドピープル株式会社
ドキュメンタリー映像作家
2021年12月(中退) ロンドン芸術大学院
2018年3月〜現在 Yahoo! ドキュメンタリー映像作家
映像ディレクター、ライター
2020年〜現在 DocuMeme
ドキュメンタリー映像作家

「僕はいわゆる国際問題に対してアプローチする作品を制作していました。ロンドンに行ったのも、しばらくは海外で腰を据えて活動してみたいと思ったからです。でも、コロナ禍で日本に戻ったことがきっかけで、自分の当事者意識に目を向けるようになりました。自分が本当に当事者だと思える社会にあるものを見つめることの方が、意味があると思うようになったのです」
ミャンマーで拘束事件概要
国軍が実権を握るミャンマーで抗議デモの最中、近くにいた日本人男性が治安当局に拘束されたとみられることが分かりました。関係者によりますと、日本時間の30日午後6時ごろ、最大都市ヤンゴンで男性2人と女性1人が治安当局に拘束されたということです。
このうち1人は日本人のクボタ・トオルさんとみられています。当時、現場では国軍に対するデモが起きていて、治安当局が取り締まりをしていたということです。現地の日本大使館は「日本人が拘束されたのかどうかを含めて事実関係を確認中」としています。
SNSでの反応

他国でデモに参加する事の危険さを教えていくスタイル 後は自分でどうやって解放されたかまでを伝えられれば完璧 (もちろん税金や他人の力を使わずに)

覚悟しての事だから仕方がない。 無事を祈る

銃撃される危険がありながらデモを敢行した勇気に頭が下がる。

その国の法律に反してれば捕まるのは当然だからね しょうがないね
今回の久保田さんのデモ参加&拘束に関しては賛否の意見があるようです。
拘束期間に関しては、公式に報道はされていませんが、国軍に拘束された経験を持つ北角裕樹さんによると国軍反対派にはいろんな法律を適用することができるので、今後の展望は予測できないとのこと。

国軍に拘束された経験を持つ北角裕樹さん:「国軍からみて反政府的とみえることは色んな法律を使って拘束することができる。国軍が今、民主派勢力に強い態度を取っているので、今後の転がり方によってはどんなことでも考えられる」 現地の日本大使館は「本人の健康状態に問題はないと聞いている」「早期の解放を求めていく」としています。
日本大使館の交渉によって、久保田さんが早期解放されることを待ちましょう!解放された情報があり次第追記していきます。
久保田 徹(クボタトオル)さんFacebook(フェイスブック)顔画像
久保田さんのFacebook(フェイスブック)アカウントは現在停止されており、顔画像を確認することはできませんでした。

今回の騒動でコンテンツが停止されたのか、今回の騒動前から運用を停止されていたのかは把握することができませんでした。
こちらについては引き続き調査を行っていきます。