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【M-1グランプリ】ワイルドカード枠とは?どんなルールなのか?

【滝音がM-1準決勝に復活!】ワイルドカード枠とは?どんなルール?

さぁ、今年もやってきまして!!!年末のお笑いショーレース「M-1 グランプリ」

開催が近づくと、テレビにラジオにSNSにといろんなところで広報していますね。

そんな中で、「ワイルドカード枠」というキーワードをよく目にしますが、「そもそもワイルドカード枠って?」「どんなルールで決めているの?」「敗者復活とは違うの?」と疑問に思うこともあるのではないでしょうか?

そこで今回は、「ワイルドカード枠とは?」「どんなルールなの?」「敗者復活とは違うの?」っといった疑問に答えていきます。

本記事でわかること
  • ワイルドカード枠とは?
  • どんな基準で選定しているの?
  • どんなルール
  • 敗者復活とは何が違うのか?
 
それでは、早速見ていきましょう!!!
 
 

ワイルドカード枠とは?

ワイルドカードはM-1が再開した2015年から導入された制度で、端的に言うと「準々決勝の敗者復活戦」です。

準々決勝まで進んだものの、惜しく準決勝で敗退してしまったコンビのうち、1組が準決勝に復活する制度です。

準々決勝で一度は敗退したものの、再度M-1チャンピオンへの挑戦権を得るための制度といえますね。

どんな基準で選定しているの?

ワイルドカード枠の選考基準は、準決勝で敗退してしまったコンビのうち、ネット配信番組のGYAO!で配信されたネタ動画で1番視聴人数を集めた1組が準決勝に復活するものです。

 

GYAO!での配信期間

 

視聴数のカウント方法は「1日1回まで最後まで動画を見ること」ですので、途中で離脱したり、1日に何度も見てもカウント数は増えません。

ですので、ファンのコンビがいても1日でたくさんの視聴数を稼ぐことはできません。

単純に多くの視聴者から興味を集め、最後まで見てもらえるような面白いコンビがワイルドカード枠として復活することができます。

どんなルールなのか?

ワイルドカードは前述したとおり、準々決勝の敗者復活戦なので、いくつか細かいルールがあります。

 

◆対象者◆

対象となるのは準々決勝の敗退者なので、2回戦より前に敗退したコンビには参加資格がありません。

 

◆ネタ順◆

ワイルドカードで準々決勝に進んだコンビは1番目にネタをしなければいけません。

他のコンビの基準値となる点。会場が温まっていない中でネタを披露しなければいけない点など少し不利なルールになっています。

◆敗者復活戦への参加禁止◆

通常準決勝敗退者に与えられる敗者復活戦の権利は、ワイルドカード枠のコンビには適用されません。

既に一度復活のチャンスを得ているので、二度目はないと考えると納得の処置と言えます。

敗者復活とは何が違うのか?

敗者復活戦は準決勝で敗退したコンビが最後の望みをかけて戦う制度です。

2022年のM-1グランプリでは、12月18日(日)午後2時55分よりテレビ朝日で放送され、10組目のコンビとして決勝に進出します。

2021年のワイルドカード枠は「瀧音」!

昨年のワイルドカード枠は「瀧音」でした。

準々決勝で滝音がした漫才はこちら

3回戦で滝音がした漫才はこちら

まとめ

ワイルドカードはM-1グランプリが復活されてから導入された制度ということもあり、まだまだ知らない人も多かったのではないでしょうか?

年末の風物詩M-1グランプリのルールをしっかりと知っていると、より面白い視点からM-1グランプリを見ることができます。

本記事が参考になれば幸いです。

 

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