HIKAKINオールスターで乱入者に絡まれ!警備はどうなってた?
明石市の泉 房穂(いずみ ふさほ)市長が日本子育て支援大賞から「受賞させてやるから80万払え」金銭を要求するとメールが来たと自身のツイッターで公表。その結果日本子育て支援大賞が金銭要求を行ったことに対して炎上する事態が発生しました。
そこで今回は、本子育て支援大賞が明石市に金銭要求した事態につい手情報をまとめていきます。
日本子育て支援大賞金銭要求「ロゴ・トロフィーで80万円」
日本子育て支援大賞が明石市の泉市長に「日本子育て支援大賞」を受賞するために金銭要求をしたとして炎上している事態が発生しました。詳細については、明石市市長泉氏がツイッターで公表しておりましたが、結論「日本子育て支援対象を受賞させてあげるからロゴ・トロフィー代で80万円くれ!」という内容でした。
『日本子育て支援大賞』というとイメージがいい。
普通にいただけるなら、ありがたく思う。
しかし、お金で賞を買うとなると、話は違う。
実は今年の3月に主催者から『大賞』に推薦したいと明石市に連絡があったが、お断りをした。大賞受賞の条件として、“金銭を要求されたからだ。大人の世界だ・・・ pic.twitter.com/VnLpOMPK5t— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) August 15, 2022
『日本子育て支援大賞』というとイメージがいい。
普通にいただけるなら、ありがたく思う。
しかし、お金で賞を買うとなると、話は違う。
実は今年の3月に主催者から『大賞』に推薦したいと明石市に連絡があったが、お断りをした。大賞受賞の条件として、“金銭を要求されたからだ。大人の世界だ・・・

明石市さまの出産・子育て支援策は他の自治体さまよりも郡を抜いて注目されており、子ども医療費の無料化や第2子以降の保育料無料化、おむつ定期便などといった5つの無料化対策は出産・子育てするなら明石市と考えておられるファミリーも多いと思います。
そこで、今年2022年はぜひとも明石市さまを日本子育て支援対象にご推薦させていただきたいのですがいかがでしょうか。

受賞の条件として「ロゴ使用料70万円」と「トロフィー代10万円」が必要と言われたので、ロゴは使わないし、トロフィーもいらないので、賞だけというわけにはいかないのかと、主催者に直接問合せをしたが、他の自治体には払ってもらっているので、とのことだった。 関係者の皆さん、見直しの検討を!

またロゴやトロフィーにつきましては別途有料となりますが、こちらは希望の場合、先々ご検討いただければ幸いです。
日本子育て支援大賞の様子や受賞商品は日経MJ、毎年書くメディアで大きく紹介されております。今年度も同様に各メディアでの章がされる予定です。
今人気の高い明石市で「子育てが楽しめる街」の代表として日本子育て支援大賞を受賞されることで、また有償のロゴを様々なツールでご活用いただけます。近隣の市町村と明確に差別化でき。これまで以上に
書類には「希望の場合には」と記載があるため明石市視聴も日本子育て支援大賞の主催者に連絡を入れたとのことですが、「他の自治体は支払っている」とのことで希望ではなく、必須での支払いが必要そうな回答でした。

『日本子育て支援大賞』の事務局は、「一般社団法人日本子育て支援協会」から委託を受けている「ミキハウス子育て総研」という民間企業。 本年度の受賞商品のひとつは、「ミキハウスのベビーシューズ」。 これって、どう理解すればいいのだろう・・・ マスコミの皆さん、よくお調べになった方が・・・
本来の選考とは全く違う流れでの明石市受賞
今回で3回目となる日本子育て支援大賞ですが、今回の明石市の選考は本来の選考とは違う流れで受賞提案がされておりました。
通常の選考では、「日本子育て支援大賞」の選考流れを確認すると、一般公募及び事務局からのノミネート方式で候補自治体が決定。そこから一次選考。二次選考と進んでいきます。

しかし、先ほど日本子育て支援大賞から明石市の泉市長に金銭要求の連絡がきた際の文章をあらためて確認すると、「明石市は5つ素晴らし施策をおこなっているので、大賞に推薦したい」という内容でした。

明石市さまの出産・子育て支援策は他の自治体さまよりも郡を抜いて注目されており、子ども医療費の無料化や第2子以降の保育料無料化、おむつ定期便などといった5つの無料化対策は出産・子育てするなら明石市と考えておられるファミリーも多いと思います。
そこで、今年2022年はぜひとも明石市さまを日本子育て支援対象にご推薦させていただきたいのですがいかがでしょうか。
事務局からのノミネート事態はホームページに記載されている通りですが、推薦の際にはすでに日本子育て支援大賞事務局から金銭要求に関する内容が記載されており、明石市市長が言う通り「大人の世界」な感じがしますね。
日本子育て支援大賞審査員 一覧
日本子育て支援大賞の金銭要求問題について、「審査員も共謀して忖度したのでは?」といった疑問も多く見られました。金銭要求した事務局とは直接関係は薄いと考えられますが、実際に日本子育て支援大賞の審査員をまとめてみました。

審査委員長 吉田勝彦
(一社)日本子育て支援協会理事長
元花王(株)代表取締役専務

審査委員 八木正男
(一社)日本子育て支援協会名誉顧問
元(株)小学館集英社プロダクション会長

審査委員 三宮真智子
大阪大学 名誉教授
心理学者(メタ認知研究等)
育児情報誌にて「ママのためのぷち心理学」好評連載中

審査委員 松前博恵
専門性を持つインフルエンサーの女性コミュニティ「ジェネリーノ」代表

審査委員 中村英一郎
(一社)日本子育て支援協会参与
(株)カヌチャベイリゾート
専務取締役総支配人兼総料理長

審査委員 米谷 淳
神戸大学 名誉教授
心理学者、対人コミュニケーション
NHK教育テレビ「わたしのきもち」内「かおのたいそう」コーナー監修

審査委員 仲森真由美
一級建築士
子育て支援住宅 認定士
委託を受けているミキハウス子育て総研とは
日本子育て支援大賞金銭要求問題で話題に上がった運営企業「ミキハウス総研株式会社」の情報をみていくと、自社でも認定事業を多数行っていることが判明しました。

2000年に会社を設立、2006年から認定事業を徐々に増やしていき、現在では12個の認定事業をおこなっております。そのノウハウから日本子育て支援大賞から運営の委託を受けたのでしょう。
認定事業内容
- 子育てにやさしい住まいと環境
- 小学生に贈りたい住まいと環境
- ウェルカム”子育て・シニア”共生住宅
- ウェルカムベビーのお宿
- ウェルカムファミリーのスキー場&スノーパーク
- ウェルカムベビーの結婚式場
- ウェルカムベビーの神社
- 子どもを通わせたい保育園
- ウェルカムファミリーの自治体
- ウェルカムファミリーの観光地
- Child-friendly HOTEL for travelers
- ウェルカムベビーの観光施設
また、そのためか自身の商品がどうすれば表彰されるのか理解しており、ミキハウスの商品も日本子育て支援大賞を受賞しておりました。

担当者の想い
半年から3歳程度の期間で、初めて立ちあがり、歩き、走り出すお子さまの成長を3段階に分けて、それぞれの時期に最適な機能をつめ込んだベビーシューズを、関西大学人間健康学部の河端隆志先生にも監修を受け開発しました。直営店の多くでは、シューズアドバイザーによる足の計測を行うことでお子さん一人一人の成長に寄り添うことを目指しており、今では全世界で累計1000万足を越えるベストセラーになっています。
審査委員コメント
お子さまの靴選びは大事です。初めて立ちあがり、歩き、走り出すお子さまの成長を3段階に分けて、プレシューズ、ファーストシューズ、セカンドシューズと対応、それぞれの時期に最適な機能搭載。抗菌・抗ウィルス加工も安心ですね。
そこに対して、明石市の泉市長は「日本子育て支援大賞の委託企業が受賞しているのはどうなの?」と非常に懐疑的な意見を述べています。認定事業のノウハウから受賞したのか、運営者だから受賞できたのか?明石市市長は明言はしていませんが、後者を疑っているようですね。

『日本子育て支援大賞』の事務局は、「一般社団法人日本子育て支援協会」から委託を受けている「ミキハウス子育て総研」という民間企業。 本年度の受賞商品のひとつは、「ミキハウスのベビーシューズ」。 これって、どう理解すればいいのだろう・・・ マスコミの皆さん、よくお調べになった方が・・・
日本子育て支援大賞 受賞市町村
今回明石市市長へは日本子育て支援大賞運営事務局から金銭の要求があったことが泉市長からの暴露で公になりました。その情報を踏まえると今回の第3回日本子育て支援大賞を受賞した市町村はお金を支払ったのでしょうか?
情報をリサーチしましたが、他の市町村が日本子育て支援大賞から金銭要求があったと言う情報は見つけることができませんでした。しかし、明石市泉市長にきた文面をみると「ロゴ使用料」「トロフィー」で合計80万円を支払うのは必須のようでしたので、他の市町村も支払いは行ったのではないでしょうか。
今回日本子育て支援大賞を受賞した地域は下記になります。




引用元:日本子育て支援大賞HP
第3回日本子育て支援大賞は上記4つの地域が受賞しておりました。
HIKAKINオールスターで乱入者に絡まれ!警備はどうなってた?