11月2日午後2時15分ごろ、千葉市美浜区若葉にあるタワーマンションの1階の屋根の部分に人が倒れていると消防に通報がありました。
倒れていたのは3歳の男の子で、48階建ての25階から転落したということです。
今回は、この事故が起こったマンションが「どこのマンションなのか?」「見た目や間取りは?」など情報をまとめていきます。
目次
男児落下事故マンション「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」
千葉市美浜区若葉で3歳の男児が落下してしまった事故の報道を受け、事故が遭ったマンションの場所を特定しました。
報道で流れた映像と、千葉市美浜区若葉という情報から、事故があったマンションは「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」だと言うことが判明しました。


2日午後2時15分ごろ、千葉市美浜区若葉にあるタワーマンションの1階の屋根の部分に人が倒れていると消防に通報がありました。
倒れていたのは3歳の男の子で、48階建ての25階から転落したということです。

引用元:三井不動産グループ
特定には報道で流れた映像の左側に映っている「楕円形の広場」と右側の「3つ並んでいる細長いマンション」をもとに判断することができました。



所在地 | 千葉県千葉市美浜区若葉3丁目 |
最寄り | 京葉線 海浜幕張駅 徒歩13分 |
総戸数 | 826戸 |
分譲会社 | 三井不動産レジデンシャル(株) |
周辺施設 | – |
築年月 | 2020年10月 築 |
階建 | 48階建 |
建物構造 | 鉄筋コンクリート造 |
施工会社 | (株)熊谷組 |
周辺環境も整っており、人気の立地となっています。
それでは、次に事故が起こったマンションの周辺環境について見ていきましょう。
千葉市美浜区若葉「幕張メッセに程近い場所」
千葉市美浜区若葉で3歳の男児が落下してしまった事故は幕張メッセや幕張海浜公園、三井アウトレットパークなど人が多く、生活もしやすい環境にある人気のマンションだと言うことが分かりました。

総部屋数が826戸もあるにもかかわらず、現在売り出し中の部屋は2部屋と充足率が高いことから、幕張ベイパーク スカイグランドタワーの人気の高さが伺えます。

今回事故が起こったのが25階と言うことなので、右側の26階の部屋の間取りが今回3歳児落下事故が起こった間取りに似ていると考えられます。

それでは、次に間取りを見ていきましょう。
男児落下事故マンション部屋「めちゃ広いバルコニー」
3歳児が落下したマンションの間取りを見てみましょう。
落ちたと考えられるバルコニーはとても広く広々した空間でした。

バルコニーを直接見てみても柵は十分な高さがあり、3歳児が乗り越えるには一苦労しそうな高さです。

3歳児の平均身長は93.3cm〜99.7cmなので、バルコニーに荷物を積んでいたのかもしれません。
3才男の子の平均身長は以下の通りです。

リビングから見ても窓枠の中間くらいの高さにバルコニーの柵が来ているので、高さ1mほどはありそうだと言うことが分かります。


千葉市美浜区若葉の落下事故概要

2日午後2時15分ごろ、千葉市美浜区若葉にあるタワーマンションの1階の屋根の部分に人が倒れていると消防に通報がありました。
倒れていたのは3歳の男の子で、48階建ての25階から転落したということです。
消防によりますと、意識や呼吸はないということです。
引用元:Yahooニュース
【追記】3歳児の死亡が11月2日夕方の時間帯に確認された。
【追記】幕張ベイパーク スカイグランドタワー「重たい窓枠」
事故があった幕張ベイパーク スカイグランドタワーの25階に住んでいる住人にインタビューされていました。
報道によると、「窓は結構な重さがあり子供一人で開けるのは難しい」「枠は大人の胸の高さ」「室外機は工夫しておいてある」とマンションは子供が落ちない工夫をされているようでした。

2021年に入居が始まったばかりという新しいタワーマンションで、何が起きたのか。
転落があったのと同じ25階に住む人に話を聞くことができた。 25階にに住む人: このマンションは若い方が結構多いんですよ。
お子さんを含めて。痛ましいですよね。ちょっと言葉にならない…。 高層なので、そういう(転落の)危険はあるので、特にエアコンの室外機等にお子さんが乗らないような形での配慮とかを…
(Q.きちっとやっていらっしゃった?)
25階にに住む人: そうだと思います。そんな簡単には乗り越えられないと思いますけど
山本賢太アナウンサー: 住民の方によりますと、マンションのベランダの柵の高さは、大人の胸の高さまであるということです また、同じマンションの別のフロアに住む小さい子供がいる人もこう話す。
別のフロアに住む人: 窓自体はちょっと重いので、小さい子供が簡単に開けられるような重さでもないかなと思います 3歳の男の子はどのような状況で転落したのか。警察が詳しい原因を調べている。
(「イット!」11月2日放送より)
一瞬目を離した隙に好奇心旺盛な3歳児の男の子がバルコニーに遊びに出てしまい落下した可能性が高そうです。
実際に窓やベランダからの転落事故における年齢別の救急搬送件数を見てみると、3歳児が一番多く事故を起こしていました。
※東京消防庁管内で発生、平成28年から令和2年までの累計
事故を起こされたご家族の方にはお悔やみ申し上げます。
【追記】千葉市男児落下事故環境「キャンプチェアがあった」
捜査関係者によると、男児が落下したバルコニーにはキャンプ用の椅子が置いてあり、それをよじ登って落ちたのではないかとのこと。

捜査関係者によると、亡くなったのはこのマンションに住む2歳の男児で、転落した当時、両親は外出しており、自宅に1人でいたという。ベランダにはキャンプ用の椅子が置かれていた。
マンションの住人によると、ベランダの柵の高さは約1・2メートル。千葉県警は男児が柵を登って転落した可能性が高いとみて、詳しい状況を調べている。
引用元:Yahooニュース
バルコニーの高さは約1.2m。
平均的なキャンプ用の椅子の高さが87cm
座面までの高さが43cm

親御さんが外出中に好奇心で高いところに登ったと考えられます。
管理人にも同い年くらいの姪っ子がいますが、好奇心旺盛で、行動力に驚かされます。両親がいない時間はまさに冒険家気分で家の中を探検していたのでしょう。
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