東京ゲートブリッジの中央南側、京浜港東京区にて海中転落事故が発生し、現在付近海域で捜索活動が行われています。
東京の観光名所で起きたこの騒動。
転落した理由はなぜなのでしょうか?
今回は東京ゲートブリッジで起きた転落騒動について情報をまとめていきたいと思います。
目次
東京ゲートブリッジで人が転落「東京消防庁のヘリが出動」
東京湾の「東京ゲートブリッジ」から男性が転落したとの通報があり、警視庁や東京消防庁のヘリコプターが出動しました。
航空管制情報を見ると東京消防庁のヘリコプターが一直線に東京ゲートブリッジを目指しているのがわかります。

ゲートブリッジ
何があったんだ?

アップしてある方の画像を見ると「Japan tokyo fire department」と書いてあります。

Japan tokyo fire departmentは「東京消防庁」のことを指しています。
このことから、東京消防庁航空隊が立川市泉町から飛び立ち、一直線に東京ゲートブリッジに向かったことがわかりした。
ただし、ノーコールサインと表示されていても、消防の場合、実際にはコールサインがあることがほとんどだから気にしなくていいよ
東京ゲートブリッジ転落理由「飛び降り」
報道によると警察に連絡をした男性が「東京ゲートブリッジから人が飛び降りたようだ」と連絡したことがわかっています。

運転中に転落する瞬間を見ているようなので、実際に事故ではなく自ら飛び降りたのか念の為確認してみましょう。
Googleストリートビューで東京ゲートブリッジを見てみましょう!
男性が落ちたであろう場所の手すりを見ると成人男性の胸ぐらいの高さまであり、自ら乗り越えようとしない限り転落することは難しそうだということがわかります。

さらに橋の中央に近くなるとフェンスまで出てきて、よじ登らないと転落するのはできないことがわかりました。

このことから、転落した男性は通報した男性の通り、自ら飛び降りたことがわかりました。

自殺の名所になりつつある東京ゲートブリッジで、また飛び降りですね 何故か毎回ニュースにならず
東京ゲートブリッジ転落現場の現場
前述した東京消防庁のヘリ航空記録の写真を見ると東京ゲートブリッジで転落した男性は「若洲海浜公園」と「海の森」の中間あたりで転落したことがわかっています。

Google mapで見ると赤丸の位置になります。

東京ゲートブリッジの歩道には道路からはいくことができず、若洲海浜公園にあるエレベーターから上がっていく必要があります。

エレベーターを上がるとすぐに東京ゲートブリッジの歩道です。

そこから少し歩いたところが今回の転落現場になります。
東京ゲートブリッジ転落騒動の概要





きょう昼前、東京湾の「東京ゲートブリッジ」から男性が転落したとの通報があり、警視庁や東京消防庁などがヘリコプターや船を出して捜索しています。
東京ゲートブリッジの下をくぐるように飛行し、ヘリコプターが上空から捜索を行っています。
午前11時半ごろ、江東区にある東京ゲートブリッジから「人が飛び降りたようだ」と車で通りかかった男性から110番通報がありました。
警視庁によりますと、転落したのは20代から30代の男性とみられ、警視庁と東京消防庁、海上保安庁が複数の船やヘリコプターを出して捜索を行っています。
捜索開始から4時間ほど経過しましたが、これまでのところ発見には至っていないということです。
引用:Yahooニュース