1月27日(木)にうまい棒を製造している“やおきん”公式ツイッターより、「うまい棒値上げ」の発表がありました。
いつもうまい棒を応援してくださっている皆様へ pic.twitter.com/2VkgctkQ3j
— うまい棒【やおきん公式】@第2回うまい棒川柳受賞作発表中! (@Umaemon_40th) January 27, 2022
この発表を踏まえ「なぜいまなのか」「いままでの企業努力はあったのか」など気になったのでまとめて見ました。
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うまい棒値上げの理由
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いままでの企業努力
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SNSでの世間の反応
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目次
うまい棒値上げの理由はトウモロコシや植物油脂などの原価高騰
各メディアで報じられている通り、うまい棒は原材料、運送費などの高騰を受け、2022年4月1日より価格が10円から12円になります。
42年この値段を維持できたのはひとえに皆様の応援、製造、流通に関わる関係各位のご協力の賜物と、心より感謝しております
出典:公式ツイッター
うまい棒を販売するためには、原材料のトウモロコシのほか、植物油や包装資材、輸送費など原価がかかりますが、文化放送の火曜コメンテーター、上武大学教授の田中秀臣氏によると「米国産のとうもろこしを使っているというのがポイントだと思いますね。アメリカの食料品の価格が上がっていることは明白なので」とコメントしており、一番の理由は米国産のトウモロコシではないかと語っていました。
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今までもサイズ変更の企業努力はあった!
やおきんでは、発売以来約42年にわたり1本10円という価格にこだわり、子どものお小遣いでも選ぶ楽しさを感じてもらえるよう、生産・物流・管理コスト等あらゆる点で、コストダウンの努力を続け、販売価格への転化を抑えてきました。
それでも、1本10円での販売が立ち行かなくなり、2007年ごろに内容量を1グラム減らす対策をしたことがありますが、それ以外に商品、金額に対してメスを入れたことはありません。
トウモロコシの価格推移
原材料のトウモロコシの原材料を見ると2007年ごろに急高騰し、内容量を1グラム減らす対策をとったものの、2010年から2013年の高騰時にはガソリン価格の低下から運輸費を抑えるなどの企業努力で乗り越えることができましたが、今回のトウモロコシ価格の高騰は企業努力のみでは乗り越えることができなかったようです。
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SNSでの世間の反応は
感謝派
しかしうまい棒はもっと値段上げていいと思う
なぜならうまいから。— てつを。 (@tdm_tetsuwo) January 27, 2022
うまい棒、今まで10円で踏みとどまってくれてありがとう〜!
— モリヲ (@winmunin) January 27, 2022
うまい棒今まで良く10円で頑張ったね
— ぴそぴそ ・×・ (@PisoPiso_u_u) January 27, 2022
悲観派
うまい棒は10円でこそ幸せだったのに
— 詠多まろ@全身お披露目! (@_MALO_e) January 27, 2022
うまい棒今でも会社売店で買ってるけど、12円になっちゃうのか(*_*)
— せんり (@_ri_sen) January 27, 2022
20%も値上げとか···
うまい棒の歌も「愛と勇気と10円が、君の心にある限り」って歌詞なのに···— ささきごろう (@aruesu2) January 27, 2022
サイズ変更派
うまい棒 なぜ20円にして中身を当時の大きさに戻す が良くない?
— eastaudioのtocci (@tocci_ea) January 27, 2022
うまい棒、値上げで20円とかにしてくれて良いからデカくしないか?
— ばんふぃ (@Outras_Caras) January 27, 2022
うまい棒…20円でもいいのよ…
— takusukeLINEスタンプ販売中 (@appleketchup) January 27, 2022
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まとめ
いかがだったでしょうか?今回のうまい棒の値上げニュースは日本国内のみならず、海外でもに取り上げられました。
今回の記事では、「なぜ値上げするの?」「いままでの企業努力」「SNSの反応」などまとめました。参考になれば幸いです。