確かな実力。可愛いルックスからファンが多い早田ひな選手。
ますます力をつけて世界大会でも確かな成績を残しています。
そんな早田ひな選手を指導しているコーチはどんな人なのか気になったので、早田ひな選手の指導者について情報をまとめていきます。
早田ひなのコーチは石田大輔
早田ひな選手を指導しているコーチは石田大輔さん。
石田大輔さんは早田ひな専属コーチとしてインスタグラムのプロフィールから以下の受賞歴に貢献していることがわかります。
- 世界卓球シングルス 銀メダル×6 銅メダル×2
- 全日本3冠
- ダブルス5連覇
- ミックス2連覇
- アジア選手権3冠
- 国際ツアー9回優勝
石田大輔コーチ自信も「全日本選手権 カデット13才以下」で準優勝を果たした実力者です。
カデットとは
カデット(Cadet)とは英語で士官候補を意味し、卓球では13歳以下、14歳以下の大会をそれぞれ指します。
父親が卓球教室を営んでおり、もともと実業団の選手だった父親の影響もあってか、石田大輔コーチも卓球を始めました。
カットマン対策の練習相手として早田ひな選手とのラリーを見ても、今でもその実力の高さが伺えます。
石田コーチ上手!!
早田ひなが4歳の時から石田コーチに指導してもらっている
早田ひな選手と石田コーチの出会いは早田ひな選手が4歳の時。
地元北九州の名門卓球クラブである「石田卓球クラブ」で練習していた姉の影響を受けて、早田ひなさんも4歳から卓球を始めました。
当時石田卓球クラブのコーチ兼経営者だった石田大輔さんの父親、石田眞行(まゆき)さんが早田ひなさんの才能を見抜き「元プロ選手の目から見ても、この子はいける!」と語ったそうです。
石田卓球クラブと早田ひなの優勝旗
4歳のひなさんをみて実力を見抜く石田眞行さんの観察眼すごい!
早田ひな選手はその期待に応え、大躍進。
メキメキと力をつけていき、小学6年生になると、当時すでに同世代のトップだった平野美宇に勝利。
中学2年の全国大会では伊藤美誠を圧倒し、初の日本一に輝きました。
中間市立中間東中学校
- 2013年、2014年と全国中学校卓球大会で2年連続優勝
- 2015年、全日本卓球選手権大会(ジュニアの部)で準優勝
中学2年生で全国制覇した早田ひな選手。
そんな実力を見て、「世界で戦える選手かもしれない」と強く感じた石田大輔コーチは、早田ひな選手を、北九州から世界へ羽ばたかせるために大手スポーツ会社を退社。
ひな選手の専属コーチとなることを決意し、父親の夢を引き継ぎました。
ということは、4歳で父親の石田眞行(まゆき)さんに指導してもらい、中学2年生から石田大輔さんに専属でコーチをしてもらっているということかな?
その通りだね!!!
早田ひなと石田大輔コーチは超仲良し
試合のときだけ体のケアをするトレーニングコーチがついていくことはありますが、早田ひな選手と石田大輔コーチは常に行動を共にしています。
今でこそ166cmと女性の平均身長よりも高くなりましたが、早田ひな選手は中学時代JNTの中でも一番身長が小さかったです。
ひな選手のパワードライブを活かした身体作り、怪我をしない身体作りのためにはスポットでの指導だけではなく、日常的なサポートが必要だと感じた石田コーチが今の体制を提案。
早田ひな選手もその提案を同意し、今の二人三脚の体制になりました。
日常的な技術の指導から、身体作りのサポートのご飯のサポートまで石田コーチがしており、ひな選手曰く石田大輔コーチは「父親みたいでもあり、母親みたいでもある」と思っているようです。
写真を見ても仲良し具合がわかるね
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